2016年6月6日
シンスユー本部ブログ 25発目「環境」

『野火』

この映画は1950年代に第二次世界大戦をリアルに描いた代表的な作品です

 

最近60年ぶりにリメイク版としてツタヤ(TSUTAYA)にチン列されているので皆様もよろしければご覧になって下さい

 

 

 

本日はこの『野火』と言う映画について少しだけ視点を変えてお話ししたいと思います

『野火』と言う映画は…第二次世界大戦中のフィリピンにおける戦争の『凄まじさ』『悲惨さ』『残酷さ』そして…

『人間の本質』を表現した映画です

 

原作(ブック!)は宗教的要素も入り大変意味深い物語ですが…

映画ではかなりの内容を省略している為に『グロイ映画!』と言う印象も受けます

 

 

☆ ストーリー☆

主人の『田村』と言う男が…

肺を患い部隊を追われ~野戦病院へと送られます

しかし野戦病院からは食料不足と言う理由で入院を断られてしまいます

田村は自分と同じ境遇の仲間たちと野宿をしながら戦場をさ迷い…

日本軍が集結して最終決戦が行われる丘を目指し歩き始めます

 

 

日本兵は…一人…また一人と…『戦死』するか『自殺』するか『狂人』になって行きます…

 

 

かつて国の為に共に戦った日本兵同士が『狂人化』していきます

味方同士さえ信じられない戦場で精神は崩壊していき心は犯されてしまいます…

 

この映画は全て実体験から作られたもので

映画として観るのではなく昔のドキュメンタリー(本当にあった当たり前)として観ると…

全く別の感想が出ると思います

 

くれぐれも映画として観てしまうと…

ただの『グロイ映画』です

 

 

 

 

 

わたくしがこの『野火』と言う映画で一番感じたことは…

人間にとって環境こそ世界(全て)なんだと感じました

 

環境に応じ…

組織はトランスフォーミングを行い

人間は本質(本性)を表し始めます

 

 

 

ビジネスの世界や心理学の世界でよく例えられる表現で…

欲求のピラミッドと言うものがあります

 

欲求のピラミッドは5段階で構成されていて

一番下の土台になっている第一の欲求が『生存の欲求』です

 

生命体は子孫を残すために産まれ死んでいきます

子孫を残すためには生きなければなりません

 

人間は生きることができなくなると…

人を傷つけ

生きる為に物を盗むでしょう

 

そして『生存の欲求』を満たすことができないと人間は環境に完全に支配されます

 

この『存在の欲求』が環境に完全に犯され環境に支配されてしまったものが…『野火(戦争)』と言う映画だとわたくしは感じました

 

人間はより良い世界を造るため『戦争』をします

宗教戦争などもありますが…

それも全て『理想論』のぶつかり合いなのでは?!と思うところがあります

 

 

『野火』と言う映画では精神が犯されてしまった日本兵が『猿の肉』を燻製にして命をしのぎます…

 

その精神を犯された日本兵が『猿』を狩りに出かけていくシーンがあります

『猿』とは…仲間である日本兵です

 

 

『戦争』と言う究極の環境におかれた人間が環境におかされた場面だと思いました

これがあの当時の本当の『戦争』だと思います

 

 

 

 

 

歌舞伎町でホストグラブを運営する

シンスユーグループも店舗によって環境が違うと感じます

特にプレイヤーホストは環境に大きく左右されてしまうと思います

 

 

 

 

 

住みやすい国等には…

優れた政治や行政(システム)があります

政治で大切にしなくてはならないものが国民性だと私は思います

 

国民性を無視して法律などを作ってしまうと国は破滅へと向かってしまいます

 

今でも内乱や革命が中近東ではザラに起きていると聞きます

 

 

 

このことをふまえ…

一店舗のホストグラブを国に置き換え

社長や幹部を政治家に例えると…

店のコンセプトや個性が見えてくるのではないでしょうか?

 

売上を大切にする店舗には競争心が培われ…

仲間を大切にする店舗には信頼が生まれることかと思います

 

国やお店ではトップの思いも大切ですが

一番大切にしなければならないのが…『国民性』になります

トップがその国(店)に住む(働く)国民(従業員)を大切にしなければなりません

国民性を大切にして初めて国は成り立ち…

住みたいと思われる様な良い国(店)が産まれるものだとわたくしは思います

 

 

 

 

 

わたくしの尊敬する社長の言葉です

 

『社長の仕事はビジョンを描いて下さい

その為に人事をして下さい

何をしたらどんな役職がもらえ

どれたけの結果を出したらいくらもらえるのかを決めて下さい』

 

 

 

大変シンプルでストレートな言葉だとわたくしは感じました

 

 

 

国(店)は誰の為にあるべきなのか?

改めて考えることができました

 

 

 

 

 

 

 

 

速報!!!

6月15日発売の「Y+」にSINCEYOUGROUPの別冊小冊子が付録として付いてきます

大変見応え…読み応えがありますのでチェックしてみて下さい

 

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