2016年4月10日
シンスユー本部ブログ 18発目「旅行」

初のヨーロッパ旅行にレオ美は緊張していた…

 

 

ベルリン・テーゲル空港に降り立ち…

歴史ある町並みにレオ美は気分もからだも弾んでいた

ドイツ観光を満喫したレオ美は…

今回の旅行のメインディッシュでもあるポーランドのアウシュビッツに向かうことにした

 

 

ベルリンからポーランドのクラクフまでは電車で国境を越えなくてはならない

アウシュビッツは第二次世界対戦中…

ユダヤ人が大量虐殺された世界…「負の遺産」として人間の歴史に刻まれています

 

 

ベルリン中央駅でのこと…

レオ美は小腹が空き

売店でドイツビスケット人気ナンバー1の「バールセンのビスケット」と紅茶を買った

 

 

駅の待合室ではカップルや旅人達が今と言うこの瞬間を楽しんでいるようだった

 

 

レオ美は長椅子に腰掛けた

 

この長椅子には左右に小さな折り畳みのテーブルが付いていた

レオ美は左横の小さなテーブルに紅茶を置き出発の電車を待ったのである…

 

 

左横の席には…

25~6歳のヨーロッパ特有の美男子が腰掛けていた

 

 

駅に響く聞きなれないアナウンスを耳にしながら

レオ美はおもむろに紅茶に手を伸ばした…

そしてレオ美の視界に飛び込んできたのは…!?

左横に座るヨーロッパ特有の美男子が…買ったばかりの「バールセンのビスケット」に手に掛け封を開け食べ始めたのである…!

 

レオ美は小腹を空かせながら…「チラリ」とヨーロッパ特有の美男子に目を向けた…

男はレオ美の視線に気づき微笑みかけた

 

 

レオ美にしてみれば初めてのヨーロッパ旅行である…

ヨーロッパの文化として?!

勝手に他人のビスケットを食べてもいいと言う…風土風習があるとは考えにくかった…

 

 

レオ美は恐る恐る横目でヨーロッパ特有の美男子を見た…

男は「バールセンのビスケット」を…また一つ口に運んだ

 

 

レオ美は小腹が空いていたせいかイラ立っていた…

そしてなにより自分の…「バールセンのビスケット」が食べられている事に…

だんだん腹も立ってきた

 

 

レオ美がまた「チラリ」と横に目線を向けると…

ヨーロッパ特有の美男子は微笑みながら話しかけてきた

英語を少々話せる程度のレオ美はその男が何を言っているのかさっぱりだった

 

 

やがて…男はまた「バールセンのビスケット」に手を伸ばした…

 

 

あまりの腹立たしさにレオ美も負けじと「バールセンのビスケット」に手を伸ばした!

 

 

ヨーロッパ特有の美男子は少し驚いた顔で…レオ美に微笑みかけた

 

 

レオ美はムカついていた

そしてレオ美は「バールセンのビスケット」の二枚食いをその男に見せつけた

 

 

男はレオ美の二枚食いに驚きはしたものの…笑顔で…レオ美に向かって何かを言っている

その口調は優しく正に「モテ男」と言うに相応しかった

 

 

レオ美はさらに!~「おげれつ三枚食い」をその男に見せつけた

そして紅茶をひと飲みして「ゲップ」を披露した

*海外で一番お下品な行為

 

 

ヨーロッパ特有の美男子から笑顔は消え…困り顔でボソボソとレオ美に言葉を投げかけた…

 

 

レオ美は「ニヤリ」とその男を見た

 

 

レオ美心の声:

勝った!!!

私の「バールセンのビスケット」を勝手に食いやがった報いだこのヤロー!

あたいは勝った…!

 

 

左の小さな机には「バールセンのビスケット」の最後の一枚がむき出しとなって置かれていた…

 

 

 

ヨーロッパ特有の美男子は…最後の一枚に手を掛けた…

そして最後の一枚の「ビスケット」を半分にしてレオ美に差し出した

 

レオ美はその「ビスケット」を右手で払いのけ床に落とした

 

その男はとても悲しそうな顔で何か呟きレオ美を見つめ…

その場を去って行った

 

 

 

レオ美は右手を握り「うっしゃー!」と小さく唸り声を上げた…

 

 

・・・

 

 

レオ美はまた発車の電車を待っていた

そして…おもむろに右のテーブルに目をやった…

 

そこには封の開けられていない「バールセンのビスケット」が置かれていた…

 

 

レオ美は記憶を戻した…

 

 

そして…鼻から紅茶を噴出し! 目ん玉が飛び出した…!

 

 

そうです・・・その右テーブルに置かれている「バールセンのビスケット」は紛れもなくレオ美が売店で買ったものであった

 

 

・・・

 

 

この物語を解説すると…

実はレオ美が食べていたビスケットは他人(美男子)が買った物でした

そして優しいその男性は自分のビスケットを無断で食べるレオ美に対して笑顔で対応していたことが分かります

 

美男子: 

「どこからきたんだい?」

「このビスケットは美味しいだろ?」

「良い旅を続けてね」

などと…男はレオ美にとても優しく接していました

 

そして最後の一つもビスケットも二つにして分け与えてくれました

本当に優しい男性でした

 

一方…レオ美は他人が自分の物を無断で食べていると思いこみ…

段々と怒って行きます

勝手な思い込みで「分け与えてくれた最後の一枚」も床に落としてしまいました…

 

これは「パラダイム」と言う思い込みになります

 

 

この思い込みは昔から笑いなどにも用いられる手法です

思い込みをふんだんに使い売れているコンビもいます…

例えば「アンジャッシュ」などがいい例です

 

お笑いであれば良いですが…

無意識にこの様な現象が起きるのも「現実の世界」ではないでしょうか?!

 

 

今回のお話は…

分かりやすく…言葉が通じない設定で物語を進めました

この「言葉が通じない」と言う設定は私たちの会社や店で言う「コミニケーション不足」と言う事になります

 

始めは少しのすれ違いでも…

最後は大きくすれ違い…大変悲しい結末を迎えてしまいました

 

 

思い込みは世界(視界)を狭く見せ行動を狭めます

だからこそ私たちはコミニケーションを大切に…

東京の歌舞伎町はホストクラブ激戦の地です

NO1を目指すシンスユーグループにとっても大切なことだと私は考えます

ホストクラブは常に固定概念を外し…新しい創造(イノベーション)が大切になると思います

 

あの大きなGROUPには勝てない!

日本一のホストクラブを作るなんて夢の話だ!

…その様な固定概念(思い込み)を外して物事を見ることが大切だと感じます

 

人間は何でもできる…

目の前に溢れている物は…他人の創造物ばかりです

私も明日からは…どうせ無理だろう…と思う女性に対して!

「先っぽだけでもいいのでお願いします!」と言う気持ちでぶつかって行きたいと思います!

どうせ…無理…駄目だろうと言う固定概念は今日で終わりにしたいと思います!

 

ありがとう~!コビー博士!

ありがとう~!ジェームス・スキナー!

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