2016年2月24日
シンスユー本部ブログ 11発目「行列」
シンスユーグループの2月は旅行ラッシュになります
わたくしはお声がかかることが無かったので…居残りでございます
今日は行列の作り方について面白い物語があるのでご紹介したいと思います
この話しはある女の心温まるお話です
そしてこの物語は『泣けるお話』として本にも取り上げられたお話です
しかしこの泣けるお話を泣けるお話だけで終わらせるのは大変もったいない内容に私は気が付いたのでご紹介いたします
そしてお話の内容を分析することで『見えないもの』が見えてくるのです
*なので少しだけ視点や観点を変えて物語を書いています
それはビジネス(business)に精通し…
私達のホストクラブと言う仕事にも生かすことができます
そしてなにより勉強になると私は思います
ビジネス(business)本に書かれている難しい内容よりとても簡単に理解していただけるのでは?!と私は思います
『あるレジ打ちの女の話』
上京したAさん
東京ではいろいろな仕事を転々とし…
なかなか自分に合った仕事が見つからず
どんな仕事も長続きしませんでした
今はとあるスーパーでレジを打つ仕事についています
Aさんは毎日田舎のお母さんに電話をしています
Aさん:
「もしもしお母さん…やっぱり今の仕事もつまらないから辞めるかもしれない」
お母さん:
「あらそうなのかい…あんたも歳なんだから早く結婚してお母さんを安心させてくれないかい…」
Aさん:
「そうは言っても相手もいないしね~…
なんだか急に田舎に帰りたくなっちゃったな帰ってもいい?お母さん」
お母さん:
「いつでも帰っておいで…でも仕事はどーするんだい?」
Aさん:
「仕事は辞める…楽しくないし私に合ってない気がする」
このような電話のやり取りでAさんは仕事を辞めて田舎に帰ることになりました
次の日Aさんは自分が働く店の店長に辞表を出しました
店長はAさんの話を熱心に聞きました
Aさん:
「どうしてもこの仕事が好きになれません…
やりがいも感じる事ができませんでした辞めさせて下さい
もちろん会社のルールに基づき一カ月前に辞表を書いて参りました…」
店長:
「そうでしたか…Aさんが悩んでいることに気付けなくて本当に申し訳ない
この辞表は会社のルールに基づき1ヶ月間私が責任を持って預かり1ヶ月間後改めて辞めたいと言う気持ちであれば辞表は受理されます
後の1ヶ月間よろしくお願いします」
次の日店長はAさんを事務所に呼びこの様なお話をします
店長:
「今日から1ヶ月しかありませんがAさんがAさんらしく働く為にAさんの特技や強味又は趣味など教えて下さい」
Aさん:
「特技?…強味?…趣味?…私は人に自慢できるようなことは何一つありませんが…小学校の頃ピアノをやっていたのでピアノが弾けるくらいです…」
店長:
「大変素晴らしい特技じゃないですか!その特技を是非活かして仕事に励んで下さい
沢山のことを一気にやるのではなく一つ一つゆっくりでも良いのでマスターして行きましょう!
きっと仕事が楽しくなりますよ」
Aさんは店長との話で手先が器用なことを思いまだしました
*昔のレジはバーコードではなく数字を打ち込むのが支流でレジ打ちには『時間の速さと正確』さが求められていました
ベテランのレジ打ちになると画面を見ないで打つ『ブラインドタッチ』ができる人もいました
そしてエースと呼ばれるレジ打ちが早い人間は店の真ん中のレジを任されます
Aさんは手先の器用さもありあっという間に『ブラインドタッチ』をマスターしました
そしてある時いつも何気なく買い物客を眺めていましたが…
お客様にはパターンがあることに気付くのです
あのお婆ちゃんは必ず値引きものを買う
あの主婦は肉しか買わない
あのサラリーマンはお弁当
あの若い子はカップラーメンばかり買う
小さな男の子は最後にお菓子をかごに入れる
この様にしてAさんはレジを手早く打つことで『目に見えない無い何か』を掴み始めました
次にAさんは時間帯で売れる商品やお客様の層が違うことに気づきます
早い時間はお年寄りの方が多くお惣菜や野菜がとても売れました
夕方は主婦が多く肉や魚が売れました
遅い時間はサラリーマンが多くお弁当が売れたのです
このことをAさんは朝礼で発表しました
発表がもとで店長は時間帯の特売を組み広告を打ち出します
売れ残りも減り店も活気づきました
次にAさんが手に入れる『見えないもの』は…
お客様の会話でした
何気なく交される会話には色々なヒントが詰まっています
どこどこのスーパーは何々が安い
町内でいついつに運動会がある
次の日曜日はお祭りがある
Aさんは早速朝礼で報告します
早速店長は…競合スーパーを調べ
運動会などのお弁当に人気があるメニューをそろえ
外食が多いお祭りの日には仕入れを抑えました
お店はますます活気づきAさんもやりがいを感じて来たのです
そんなある日のことでした…
決まった時間に値引きの刺身を買うお婆ちゃんが数千円もする『トロ』のお刺身をかごに入れてやって来たのです
Aさんはおもはず声を出してしまいました
Aさん:
「おばちゃんこんなにおいしいトロ買ってどうしたの?良いことでもあったの?」
おばあちゃん:
「あら~分かるかい?
実は…うちの孫が水泳で1位になったんだよ今日はそのお祝いでね~」
Aさん:
「ま~それはそれはおめでとうございます!!!本当に良かったですね~」
Aさんは自分のことの様に喜びました
Aさんが次に手に入れた『目に見えないもの』はお客様とコミニケーションです
Aさんはレジでお客様に合った情報を発信します
お婆ちゃん5分でお惣菜が安くなりますよ
奥さん今日はお肉が新鮮です
お弁当は下から作り立てですよ
Aさんはレジでお客様と色々な会話を楽しみました
もちろんお客様もAさんとの会話を楽しみました
そしてあっという間に1ヶ月間が過ぎました
そして今日はAさんが働く最後の日です
Aさんは朝礼で…
「短い間でしたけど大変お世話になりました本当にありがとうございます
特に最後の1ヶ月間はやりがいもありとても充実したものになりました店長さんのアドバイスのお陰ですありがとうございました」
Aさんの『辞める』と言う気持ちが迷い初めていました
そして最後のレジ打ちが始まります
お世話になった常連のお客様に笑顔で挨拶を交わし…
いよいよ閉店の時間が迫って来ました
Aさんはレジを打ち続けました
閉店時間も迫っている為店長がお客様への誘導に動きます
店長:
「皆さま~大変ご迷惑をおかけいたしております
真ん中のレジは大変混雑しているため横のレジにお進みください」
お客様は動こうとしませんでした
横のレジ打ちの人もお客様を誘導しましたが…
お客様は動きませんでした
お客様の一人:
「私はあの人から買いたいのでこのレジに並びたい」
お客様の一人:
「私はAさんとおしゃべりを楽しみに来てるのよだからこのレジに並ばせてよ」
お客様の一人:
「あの人にお疲れさまって言って欲しいんだよね1日が終わったって感じるから」
お客様の声は止まりませんでした
そして最後におばあちゃんがいいました
おばあちゃん:
「今日で最後なんでしょ…並ばせてよ」
Aさんは自分だけのレジに行列ができていることに気づき…涙が溢れだし泣き崩れました
なにも長続きしなかった女は…
レジと言う場所に行列を作り上げたのです
そしてしばらくすると女は涙を拭き立ち上がりました
Aさん:
「皆さま本日は誠にありがとうございます
閉店のお時間も過ぎてますので横のレジにもお並び下さい
そしてまた明日もよろしくお願いします」
Aさんはその後…
大手スーパーで女性初のエリアマネージャまで上り詰めております
*実話
このお話しから歌舞伎町のホストクラブも色々なことが学べるのではないでしょうか?!
ホストクラブの新人として働き始めると…必ずといっていいほど壁にぶつかります
その壁を超えるにはこの『女の物語』がとても参考になります
あなたの特技や趣味・強味又は興味があることは何でしょうか?!
お喋りでも
おしゃれでも
運動でも
勉強でも
何でもいいと私は思います
歌舞伎町のホストクラブで売れっ子ホストを目指す新人の方は是非参考にして下さい
徹底した基礎を身に着けると言う事です
歌舞伎町の色々なホストクラブで違いはあると思いますが…まずはテーブルクリーンを徹底してみてはいかがでしょうか?
そしてホストとしてのマナーを学びましょう
この様に段階を追って仕事を覚えると次に必要な『見えないもの』が必ず見えて来ます
段階を追って仕事をしない人間は…次に必要な『見えないもの』が見えて来ません
ビジネス用語で…「お化けの足を見なさい」と言う表現があります
お化けに足はありませんので『見えないもの』を見ることが大切だよと言う教えの一つです
どんなに着飾ってみても顔が良くても一流のお客様が見ているものは…
このホストは「仕事ができるか?」と言うことです
一流のホストは仕事ができます
そしてなにより動きが美しく思います
その動きは寝起きで水割りも作れる程…体に覚えさせたものでしょう
ボクサーが試合中ダウンをしてそのまま試合をした場合必ずと言っていいほど覚えていないと言います
それだけ体に覚えさせることは重要なことになります
歌舞伎町のホストクラブで売れているホストは楽しい会話をしながらでもテーブルを綺麗に保ち
お客様のグラスにも気を配る事でしょう
車の運転も同じです体で覚えるのです
わたしくもどんなに深酒をして記憶が無くなっても…女性と横になる機会があれば必ず腰を振ります
同じくわたくしも体に染み込んでると言うことになります
それだけ女性と横になった時は腰を振ることが大切だと言う事になります…
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